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各分野・課題別の取り組み-増員闘争・看護闘争の課題
新増員署名 約28万筆を集約−大幅増員の絶好のチャンス

新増員署名 275,951筆を集約

(1月15日現在)

1万筆以上が9組織に
  組合員1人当り 3筆以上5組織 2筆以上16組織

 
 日本医労連は、「医師・看護師を大幅に増員し安全・安心の医療を実現しよう」をスローガンに、医師・看護師不足の解消は急務の課題であり、「看護職員確保法」改正、医師の養成増等を要求し、全国各地で署名に取り組んでいます。
 1月15日現在で、275,951筆を集約、組合員一人当たりの集約は1.67筆となっています。組織別集約数では、全厚労68,230筆を筆頭に、愛知39,308筆、新潟27,951筆、全医労27,920筆と続き、1万筆以上の集約が9組織になっています。組合員1人当り集約では、国共病組9.01筆を筆頭に、奈良7.04筆、新潟4.00筆、愛知3.71筆、山形3.50筆と続き、3筆以上が5組織で、2筆以上が16組織になっています。
 08春闘は、「たたかえば変わる」春闘であり、5月末の100万筆達成に向け、いっそうの奮闘が求められています。

院内で署名 テーブルに署名を置いて

患者さんからも続々と共感

 全国のトップで署名集約に奮闘する全厚労は、地域の労組や団体への要請をはじめ、長野・新潟の県連では、院内に署名簿を置いて患者さんに協力を呼びかけています。長野では、院内での署名活動は経営側から拒まれてきましたが、病院にとっても「医師や看護師不足」は深刻な問題であり、この増員署名には心よく同意がありました。この取組みは、秋田や埼玉等にも広がっています。
 組合員1人当りの集約で7筆を越える奈良県医労連では、昨年12月17日に、県知事に直接手渡しで、知事宛の署名を提出するなど、大健闘しています。
 さらに、全日赤秋田単組では、昨年11月より、院内に「署名コーナー」を設置して取り組んでいます。玄関入り口近くの長テーブルに3連の署名簿を置き、署名呼びかけのポスターを貼っています。患者さんの反応は良く、当初1ヶ月の予定が延長して、2月まで続くことになりました。秋田日赤の病院管理者は「医師・看護師を増やすことは共通の思い」と語っています。
 東京女子医大労組では、病院長が「これは私たちがやらなければいけない署名ですね」と、外来の中央に署名台を設置して、署名集約が2700筆を越えるなど、奮闘しています。

ダウンロード(PDF)はこちらから増員闘争ニュースNo.1
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