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日本医療労働組合連合会
〒110-0013
東京都台東区入谷1-9-5
TEL03-3875-5871
FAX03-3875-6270
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各分野・課題別の取り組み-医療・社会保障を守る課題
日本医労連「社会保障学校」を開催します
 「医療制度改革関連法」が強行されたことで、医療・社会保障制度の拡充を求めるとともに、医療提供体制の再編成、とりわけ療養病床の乱暴な削減に反対する運動の強化が重要になっています。「社会保障制度の一体的見直し」の下で引き続き進められようとしている「改革」は、患者・国民の医療を受ける権利を奪い早期発見・早期治療を妨げ、重症化によって医療費を増加させるものです。国保料・介護保険料の引き上げによる大幅負担増は国民生活を破壊し、診療報酬改悪による患者追い出しは医療を受ける権利を奪い地域医療を崩壊させています。また、障害者自立支援法施行によって障害者の権利が侵害され被害が集中しています。
 こうした中、患者・国民の医療・社会保障改善運動と医療労働者の増員闘争との有機的な結合をはかり闘いを広げることが求められています。また、県・地域社保協等の運動になどにも積極的に参加し、地域から医療・社会保障を守る取り組みを進めることも大切です。 
 医療労働者・労働組合として、医療・社会保障をめぐる情勢や諸課題をしっかりと学び、今後の取り組みに生かすため、日本医労連として「社会保障学校」を下記のように開催いたします。前日より開催される日本医労連中央委員会出席の中央委員、傍聴者はもとより、各組織からの積極的な参加を強く要請します。



1.日 時 2007年1月24日(水)午後2時〜25日(木)午前11時30分終了

2.会 場 全国教育文化会館(エデュカス東京)
      〒102-0084 東京都千代田区二番町12-1
            電話03-5210-3511
 
3.目 的 国民皆保険の形骸化と医療・社会保障の市場化・営利化との鋭い対決となっている。この改悪の本質をアピールして中止・撤回と改善を求める闘争を中央と県・地域で展開するためにも、日本医労連として医療制度問題での学習がもとめられている。運動の推進と学習のために、日本医労連としての「社会保障学校」を開催する。

4.日 程
 【24日】
    14:00  ◇開会・主催者あいさつ
    14:10  ◇講演@ 「地域の医療体制と医師不足問題」(仮題)
               日野秀逸(東北大学教授) 
    15:40  ◇質疑・討論
    16:00  ◇休憩
    16:10  ◇講演A 「医療、介護と自立支援法について」(仮題)
               水谷幸司(心臓病の子どもを守る会事務局次長)
    17:10  ◇質疑・討論
    17:30  ◇第1日目休会
 【25日】
    09:30  ◇講演B 「格差社会と社会保障」(仮題)
               山口二郎(北海道大学大学院教授) 
    11:00  ◇質疑・討論
    11:20  ◇閉会あいさつ
    11:30  ◇閉会

5.宿泊 宿泊が必要な場合は日本医労連が斡旋しますので、ご連絡下さい。

6.問合せ等 日本医労連「社保闘争委員会」
       電話03-3875-5871 FAX03-3875-6270(田中、木口、氏家)

要請文書・申込み用紙・地図などはこちら医労連社会保障学校の開催について


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