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各分野・課題別の取り組み-給食・検査など下請・派遣反対の課題
業務委託反対のたたかい強化を−第17回病院給食問題全国交流集会開く
現場実態を出し合い、活発に討論した
現場実態を出し合い、活発に討論した
 日本医労連は11月9〜10にかけて、第17回病院給給食問題全国交流集会を熱海・後楽園ホテルで開催、6全国組合26県医労連から100人が参加して交流しました。集会では、直営による病院の充実をめざす運動を行ないながら、業務委託・センター方式阻止闘争の強化を確認しました。
 田中千恵子委員長があいさつ、「政治情勢が激動するなかで、医療を守る運動をさらに強めよう」と、畠山久夫対策委員長も「直営による患者給食充実の取り組みを強化しよう」と訴えました。
岡 野孝信中央執行委員(対策委員会責任者)が「基調報告」、病院給食をめぐる情勢とこの一年間の運動の総括と、直営による業務委託反対のたたかいを中心とした活動方針を報告しました。
 特別報告では、東京医労連東京共済病院分会から業務委託提案を凍結させ、実施する場合の「労使合意協定」を結び、改善協議を進めている報告が行われました。また、神奈川より、民医連関係のセンター方式の赤字や業務の深刻な問題が報告されました。富山からは院内の業務委託阻止の闘いが、また経営側が進めようとしているセンター方式の問題点や、これに対する闘いについて青森より報告がありました。
 1日目から2日目にかけて分散会に分かれ、@業務委託問題、A賃金等、労働条件、B病院給食改善の取り組みなどについて交流を行いました。             
 岡野中執が「まとめ」を報告。「業務委託を阻止することが、患者や職員はもちろん、その病院のためにも良いことだという認識を深めて、一つ一つの業務委託を、医労連に結集して阻止しよう」と訴えました。
 最後に、畠山対策委員長の「団結がんばろう」で、決意を固め合いました。
(「医療労働者」1464号、07年11月15日付け)

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