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岩手県民の会−「患者の負担増反対集会」を開催 署名も12万超える
 「国民皆保険制度を守る岩手県民の会」は、12月10日、盛岡市内で「患者負担増反対県民集会」を開き、450人が参加しました。「財政至上主義を医療分野に持ち込むことは暴挙」で、高齢者の患者負担増に反対し、世界に誇る国民皆保険制度を守ろうとの決議をあげました。
 あいさつで、岩手県医師会の石川育成会長は「首相は『郵貯の次は医療』と言っているが、自民党議員にすべての政策を任せ、当選させたわけではない。高齢者の負担が3割にもなれば病院にかかれない。財政のみに眼を当てた政治に断固とした姿勢で臨む」と強調しました。
 5団体が意見を表明。このうち地域婦人協の瀬川智子会長は「あまりにも酷い患者負担増だ。皆保険制度を守るため皆さんと一緒に頑張る」と述べました。
 「岩手県民の会」は、04年11月、混合診療の解禁に反対する県医師会や県保険医協会、県看護協会、労働組合の県医労連、婦人組織の県地域婦人協など26団体で結成されたもの。
この日の集会に先立つ12月4日には、地元新聞で「国民皆保険制度を破壊する政策に反対」の意見広告を発表したほか、県民の1割に当たる14万人を目標に署名運動を取り組み、現在12万人を集めています。


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