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消費税増税の野田内閣は「ノーだっ!」

「4・12国民集会」 「4・18国会行動」など 中央諸行動に奮闘 　消費税増税など、野田内閣が狙う「社会保障と税の一体改悪」法案提出をめぐって国会情勢が緊迫するなか、「一体改悪阻止」の諸行動が毎週取り組まれています。 プラカード、横断幕を掲げる医労連の仲間（衆院議員面会所前） 　「消費税大増税ストップ!　4・12国民集会」が4月12日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、5000人の参加者で会場があふれました。集会呼びかけ人の主婦連会長の山根香織さん、ジャーナリストの斉藤貴男さんらが挨拶しました。 　リレートークでは、舞台の上から青年の仲間が「給料は減ったうえ、増税ではやって行けません」と訴えました（写真上）。 　集会には、医労連からは東京をはじめ首都圏、在京組織・本部を中心に参加、奮闘しました。 　野田内閣に抗議。国会前に500人 山形の取り組みを発言する奥山邦彦・県医労連委員長 　「4・18国会前行動」（隔週水曜・中央社保協など）が4月18日、国会議員会館前で開かれ500人が参加。原発再稼働・大増税・TPP参加反対など、野田内閣は「ノーだっ!」と抗議しました。 　日本医労連は北海道・東北・関東ブロックを中心に７道県医労連が参加しました。午後から衆院第２議員会館で「院内集会」が開かれ、山形県医労連の奥山邦彦委員長が消費税増税反対、社会保障充実を求める「県内キャラバン」の取り組みを報告。消費税増税ノーのラジオCM（山形放送）や山形新聞への「ハガキ署名」折り込み、宣伝カー連日運行、５月連休後の県医師会との懇談など、一連の取り組みを紹介、発言しました。 　障全協代表は、民主・自民・公明３党の水面下での“駆け引き”によって、受益者負担の根幹を放置した「障害者総合支援法案」がこの日、衆院厚労委で３党の賛成多数で可決されたことに抗議しました。 【戻る】

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