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緊急!短期集中で新・均等法署名に取り組もう
 男女雇用機会均等法ができて20年。通常国会に男女雇用機会均等法の改正案が提出され、審議・可決の準備が進んでいますが、その中身は…

@ 国際的にも指摘されている「間接差別の禁止」の対象基準を「募集・採用における 身長・体重・体力要件」、「コース別雇用管理制度における総合職の募集・採用にお ける全国転勤要件」、「昇進における転勤経験要件」の3つに限定(→逆に言えばこ れ以外はオーケーともとれる!)
A 女性労働者の5割をこえる非正規労働者の賃金格差が男女差別是正のためにも重要 なのに、対象からはずされた
B ポジィティブ・アクションの効果的推進方策も事業主の努力を推奨するのみであり 実効性が確保されない

と、不充分なものです。今後、私たちの運動を今以上に大きく世論に広めることが重要となります。運動の具体化として、同法案の審議日程が予定される3月上・中旬上程、4月後半〜5月提出をめざして新署名に取り組みます。女性も男性も仕事も家庭も大切にできる社会のために、短期集中となりますが、雇用機会均等法の実効ある改正の重要性を、まず身近な人たちに訴えることから始めましょう!

                  記

名 称:「男女雇用機会均等法の実効ある改正をもとめる国会請願署名」
目 標:全組合員および家族分を緊急に集約してください。
    (署名用紙は各全国組合・都道府県医労連へ送付済。チラシも来週に送付)。
集 約: 第1次…3月15日、第2次…4月15日 *最終は法案の審議状態で調整し    ます。
* これまで取り組んだ厚生労働大臣宛の署名が手元にあれば至急お送りください!!

?ポジティブ・アクションとは?
差別是正の積極的な改善措置のこと。例えば「女性の管理職の比率を30%にする」など。具体的な目標を示し、その実現のために努力する義務を企業に課さなければ、現実的な改善は困難。
しかし今回の法案では「企業の努力義務」にとどまっている。


??間接差別とは??<
 女性に中立な基準・規則・慣行であっても、一方の性の多数が排斥されたり、不利になる場合のこと。例えば、「手当ては世帯主のみ」「女性が選択しづらいコース選択基準」「パート労働者待遇」等で、女性差別のかくれみのに。使用者にその正当性を証明する義務を負わせるようにすることが必要。

                            女性協ニュースNO.8
添付ファイル】 日本医労連女性協ニュースNO.8
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