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山形県女性部☆恒例の白衣平和宣伝、長野県女性部の暑い熱い定期総会

恒例の白衣平和宣伝☆山形県女性委員会 　山形県医労連女性委員会では、毎年、核廃絶を求める白衣での街頭宣伝行動を行っており、今年で２３年目を迎えます。今年も、８月５日（土）に山形県内４ヵ所でのべ60名の参加で行動を展開しました。 　山形市内では、気温33℃という暑い日にもかかわらず、花笠まつりの初日ということもあり、市内の買い物客や県内外の観光客で人通りも多く、某電話会社が花笠のうちわを配ったり、広場でＪＴがイベントをおこなっていたりで、にぎやかな雰囲気の中で行動がおこなわれました。宣伝カーの上から核兵器の廃絶を訴えると、幅広い年代の方が快く署名に応じてくださり、どうしてもカンパしないと気がすまないからとカンパしてくださる方もいて、昼の短時間での行動ながら約350筆の署名を集めることができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山形県医労連・村山悦子さん） 暑い熱い定期総会☆長野県女性部 　８／１８（金）ながのＪＡビルにて５０名の参加者を得て開催されました。この日長野市は気温３５℃とたいへん暑い一日でした（もちろん総会会場は冷房がはいっていて快適な室温ではありましたが）。 　総会の記念講演として日本医労連中央執行委員長の田中千恵子さんに「今がチャンス　看護師増員」と題してお話いただきました。椅子をお勧めしたのですが委員長には９０分ずっと背筋をのばし起立されて熱く語っていただきました。現在の医療職場環境も決して充分なものとはいえませんが、それさえも天から降ってきたものではなく、白衣で公道をプラカードをもってアピールし、団交で涙し、勝ち取ってきたものであると。 「ニッパチ」と言っても「競馬の予想ですか？」と言われてしまう、初期の看護婦闘争の風化現象。その闘いの歴史を若い世代に伝えることは私たちの責任であると痛感しました。 看護師増員の最重要課題は疲れ果て燃え尽きて医療の現場を離れる看護師をなくすことです。高い理想をもって看護師の道を歩み始めるのに、闘わずしてリングを降りる看護師のなんと多いことか！　 　女性の力を結集させる受け皿として女性部を組織していくことは、女性が輝いて働ける職場作りのためにとっても大切なこと！とみなで確認しあい熱い会を終えました。 　　　　　　　　　　　　（長野県医労連　女性部部長　高橋敦子さん・諏訪民医労） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性協ニュースＮＯ.１ 【女性協ニュース07年度�@】

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