来賓挨拶
 三重県医労連を代表して 歓迎ならびに連帯の挨拶は辻真理子委員長(全医労鈴鹿支部)。

全労連熊谷金道議長
 医療改悪反対運動では、医療関係者、保守層・自民党の支持基盤との共同が全国各地で広がり、イラクへの武力攻撃反対や、有事法制反対、今国会の労働法制改悪のたたかいでも前進しました。解雇問題では押し返し連合や全ての野党の共同で、解雇自由を削除し解雇規制する内容を法案に盛り込ませる歴史的な戦いの成果を作り出した。労働者自身が社会的勢力として悪政を許さず、今こそ怒りを行動に。全医労の雇用継承の課題は、全労連も特別の体制で全力をあげます。

日本共産党 小沢和秋衆議院議員
 こんなひどい国会はなかった。国民の期待を裏切りつづけてきた小泉首相は、痛みばかりの押し付け。
 労働法制の改悪でリストラ促進戦後最悪の失業、医療・年金・介護は次々改悪。しかし、サービス残業を規制する改善通達を2回実現させた。「2割に戻せ」法案も審議せず廃案にしようとしたが、継続にさせた。全医労の独立行政法人化、東京北社会保険病院問題など確信もって運動を。
 有事法案、イラクへの派兵、憲法の最後の一線まで超えようとする。2年あまりの小泉内閣に厳しい審判を下すこと。政治を変えるために私たちも全力で頑張ることを申し上げご挨拶と致します。