市民のつどいパレードに300名
杏雲堂平塚病院の存続へ
 9月6日、杏雲堂病院に働く職員・地域住民や患者・家族のみなさんの300名を越える参加で、「杏雲堂平塚病院の存続を願い、患者さんと職員を励ます市民のつどい」とパレードが行われました。
 つどいでは、支援する会代表の瀬谷一郎先生は、「地域に愛された病院をつぶすことは納得できない。是が非でも存続を達成させたい」と熱く語ってくださいました。また岡田尚弁護士からは、「不安をファンに変えて頑張ろう!」と、また自治会会長さんからは、「署名や集会への参加くらいしか応援できないが、元気に頑張りましょう」と激励のあいさつ。
 平塚病院労組の村上悟執行委員長は、「支援してくださる方の思いを背負って、絶対に閉院はさせない」と決意を語りました。
 その後、JR平塚駅まで約1・5キロを「患者さんを悲しませるな〜!」「南地域の医療を守れ〜!」とシュプレヒコールしながら、パレードを行いました。