第14回平和ツアー in 沖縄に57名
平和のため行動したい

 6月19〜21日の2泊3日の日程で、「第14回平和ツアーin沖縄」が開催され、全国から57名が参加しました。また1日目の沖縄県医労連との交流会には、あわせて65名が参加しました。
 台風6号が沖縄本島に近づく中で、飛行機の発着も危ぶまれましたが、幸いに行きも帰りも、なんとか無事でした。しかしツアー中は、時折、強風や雨にあおられながらの行動となりました。
 初日は、南部戦跡めぐり。糸数壕、ひめゆり祈念資料館、魂魄(こんぱく)の塔を見学。2日目は、嘉数高台(普天間基地)、チビチリガマ、安保の見える丘(嘉手納基地)、辺野古の海をまわりました。

戦争する国にさせない
 参加者からは、「思いやり予算なんてものがあると初めて知った。日本の税金で建てられた6LDKのマンションなんてとんでもない」「再び戦争する国になりつつあることを、みんなが知り行動しなければ」「どのような形でも戦争はダメ。経験を職場に帰って伝えたい」「参院選では、いのちや平和の問題を考えて投票に行きたい」などの感想が寄せられました。