中国、四国ブロックACT
一緒に青年部やろう!

 6月26〜27日、広島・宮島で開催された、中国ブロックアクトは、オープニングに元国鉄職員の山上茂氏をむかえ、歓迎ミニコンサート。反戦や仕事の歌などに熱く心を奪われました。
 本企画では「仲間づくりゲーム」で見知らぬ同士が盛り上がり、「ディスカッション・青年代表vs.書記長」では、青年部活動について、各々の立場から意見をたたかわせ、また夕食大交流会では、豪華賞品をかけて班対抗ゲーム。仮装も登場して大盛況でした。
 2日目は「宮島の歴史と戦跡を巡るフィールドワーク」で、広島の青年部が事前学習をして資料作成し、ガイド役も務めました。
 実行委員のメンバーの多くが初めての経験でしたが終わった後の全員の顔はすごく輝いていました。これを機に、中国ブロック青年部を益々盛り上げていきたいと思います。
(中国ブロック青年委員・浜村裕子)

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 7月17〜18日、徳島で開催された四国ブロックアクトには38名が参加。
 1日目はゲームでチーム全員の名前を覚え、笑顔で話せるほど緊張がほぐれた後、高知の田口書記長から「どうなる?私たちの職場の未来」と題し、労働組合の役割の歴史と、今後労組がどう活動していけばいいのかお話いただきました。
 2日目は映画『虹をつかむ男』の舞台で、由緒ある「うだつ」の町並みを歩きリフレッシュしました。
 その後、日本医労連青年協の大谷事務局長より「一緒に青年部!青年部活動のススメ」と題して青年部の存在意義・青年部のつくり方・活動の進め方をわかりやすく話してもらいました。続いて香川民医労の川田青年部長より、青年部発足から現在までの報告と、青年部活動活性化の秘訣を報告してもらいました。
 2日間大いに学び、交流し、それぞれの県・そして職場で、ますます青年部活動が活発になる予感です。来年の香川でのプレアクトが楽しみです。
(四国ブロック青年委員・達田瑞穂)