各地でブロックアクト
思い出たくさん!元気いっぱい

 前号に引き続きブロックアクト特集です。
 東海北陸アクトは、8月20〜22日に、富山県五箇山の合掌づくりの家を宿舎に、50名が参加しました。
 一日目は、実行委員の新喜倫生くんから「メンタルヘルスで労働組合が果たせること」との題で講演。班交流では、翌日のご飯係を賭けたトランプゲーム大会で、なんと3班が夕食のカレーと朝ご飯の2回担当となり、みんなの食事を準備してくれました。
 2日目はそば打ち体験、午後からは、桂湖でカヤック体験(写真右上)。はじめはおっかなびっくりだったけど、10分後にはスーイスイと…。
 夜はキャンプファイヤーにフォークダンスやゲームで盛り上がり、花火もやりました。来年は北海道で再会しようとみんなで誓いました。
(東海北陸ブロック青年委員・大和暁子さん)

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 関東信越では、8月20〜22日、新潟県佐渡島でアクトを行いました。20日朝5時、前泊の実行委員が異様な物音で起きると、佐渡のきれいな空と海が、台風で暴風と真っ黒な雲にすっぽりと覆われていました。フェリーが欠航してしまいましたが、午後3時頃にはすっかりと晴れ渡り、参加者が続々と到着しました。
 記念講演には宮城県労連の専従から行政書士・社会保険労務士となった徳生光央さん(31歳)が、「私と労働組合」と題して話してくれました。参加者からは「同年代の話は共感できて分かりやすい」と評判。
 1日目の夕食では、新潟の有野さんの誕生日をみんなで祝い、一気に「うちとけモード」になりました。2日目は、午前中に運動会、午後からは5コースのオプショナルへ。参加者は思い出とともに「金」や「たらい舟操縦士」なる免状など、たくさんのモノを持ち帰りました。「大夜祭り」では各県の出し物で賑わい、ご近所からも見学者が…。トリの長野には「アンコール!」の嵐が続きました。
(関信ブロック青年委員・降矢正弘さん)

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 関西では、8月21〜22日と奈良三笠温泉でアクト。参加者は努力のかいあって目標を超える129名が集まりました(写真左下)。2年前2名だった地元奈良からは34名の参加でした。
 オープニングでは、班のメンバーを決めるゲーム。そして班対抗の学習企画「クイズ$ユニオネア」では、班毎に話しあったり、おなじみ「ライフライン」を使って難問にチャレンジしました。
 2日目は、班で奈良の町を歩きながら、町中に存在する実行委員を捜し出し、そこで与えられたクイズの正解数とゴールタイムを競う「ならまちミステリーツアー」で楽しい時間を過ごしました。
(国共病組青年委員・田中大介さん)