徳島県医労連
憲法改悪にNO!
戦争する国づくり許さない

風船・ビラ・署名 学習会や白衣デモ

 徳島県医労連と女性部は11月20日、県郷土文化会館で憲法改悪反対の「学習会」と「白衣のデモ行進」を行いました。この行動には白衣の看護師など64名が参加しました。
 学習会の講師には、元岡山県医労連副委員長の平井昭夫氏を招きました。平井氏は「憲法9条を変えて、戦争する国にさせないために」と題して講演、命を守る医療労働者が憲法を守るたたかいの先頭に立って頑張ろうと訴えました。
 また憲法には多くの国民の生命が奪われた第2次世界大戦の教訓が生かされており、世界に誇る憲法として大切に守る必要があると強調しました。
 学習会の後には、JR徳島駅前に向けて「白衣のデモ行進」を行いシュプレヒコールも行いました。JR徳島駅前では組合員が風船とビラと署名を持って道行く市民に憲法改悪反対の声をあげようと訴えました。
 同時に新潟中越地震の被災者救援カンパも市民に呼びかけて、短時間で11、551円を集めました。署名も107筆集まりました。