春闘節目の50年出足鋭く
全国で新春宣伝

 1月7日、05春闘に意気高く臨もうと、国民春闘共闘主催の新春宣伝行動が全国でいっせいに行われました。日本医労連は、05春闘の第1次全国統一行動として、寒風を突いて元気に街頭に繰り出し、各地で宣伝行動を行いました。
 定率減税の縮小・廃止、消費税増税、介護保険はじめ社会保障の国民負担増など国民大増税計画、そして憲法改悪と、1月21日開会予定の通常国会は悪法が目白押しです。
 戦後60年、春闘が始まって50年、今年の春闘は節目の春闘でもあります。日本の国のあり方が根本から問われる春闘でもあります。
 東京では「すべての労働者に賃上げを、許すな憲法改悪・大増税」の横断幕を掲げ、スマトラ沖地震被災者への救援カンパも訴えながら、東京駅はじめ都内主要駅頭4ヶ所と最寄の駅頭で、新春ビラを配布しながら宣伝を行いました。