岡山県医労連青年部
仲間を広げて

 “青年部活動を絶やさずに、楽しく仲間を広げていこう”‐この思いを1人ひとりに届けながら、いま、岡山県医労連青年部は、毎月1回の委員会を定例化して元気にがんばっています。
 春の新採用者歓迎会に始まって春レク、夏のブロックアクト、平和行進、秋の学習・レク、冬の財政活動…などが主な年中行事になっています。ここ2〜3年定着してきた活動に青年部主催の学習会があります。「ハンセン病の歴史とたたかい」「憲法と有事法制」「労働組合とは」などのテーマを決めて役員自らが講師を務めて開催しています。講師をすることで、事前の準備を含めて、ただ参加するだけの学習会以上に認識が深まってきています。
 また昨年からは、毎年7月中旬から岡山県入りする国民平和大行進(11日間)に「青年部のたすき」(なぜか水玉模様でカルピスの包装紙に似ている!)をリレーしながら参加しています。今年は参加者がメールで写真や感想を送り「平和行進日記」を完成させ、全国へもアピールしました。「これからみんなで平和の願いを広島までつなげるぞ!」「戦争なんていらんヨ、みんな平和になれ!」などの感想が寄せられて、平和へのとりくみも強まっています。イラク戦争反対の声が大きく盛り上がった時にはピースウォークにも参加し、仲間が地方のラジオ番組にも出演しました。
 こうした取り組みが力となって今年のアクトにも23人が参加しました。
 夜を夜とも思わない青年たちに遅くまで付き合わされる書記局には「ごめんなさい」ですが、1人でも多くの青年を仲間に迎え入れようとがんばっています。


青年協ニューストップページへ戻る